巨木との対話
『275年前の木』 と対話してきました。
とても大きな巨木で…
と言いたいところですが、直径20cmほどの大きさ
その理由とは…
275年前の 1739年、樽前山で大噴火が起きた。
あたり一帯は 1m以上の火山灰が降りそそぎ
森のすべてを飲み込み、焼き尽くしました。
9月の豪雨で、沢部分の場所の埋まっていた木が姿を見せ
実に、275年振りに太陽の光を受けました。
根に近い幹の部分は、樹皮もしっかりと残っていて
これが200年以上前の木材なのかと、少し感動しました
まわりの火山灰がすべて流れ
木だけが残っているものや…
火山灰の中で、蒸し焼きになった炭化木や…
豪雨で流れ出た 275年前の炭化木
ちょっと寒かったので、つららも発見(笑)
なにか、視線を感じるなぁ~と思ったら
しばらく見られていました。
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